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ハンニバル・ライジング [えいぞう]

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D)メディア: DVD
  • レクター:ギャスパー・ウリエル
  • レディ・ムラサキ:コン・リー
  • グルータス:リス:エヴァンズ
  • コルナス:ケビン・マクキッド

1952年リトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、ソ連の孤児院での厳しい制裁から逃れるため、唯一の血の繋がりを頼りに叔父の住むパリへと逃亡。そこでレクターは、後の彼の人格形成に影響を与えることになる、美しい日本女性との出会いを果たす。ある日、市場で彼女が侮辱を受けたことをきっかけに、彼の封印されていた闇の扉が開き、内なる狂気が葬り去られた記憶とともに目覚めていく・・・

「ハンニバル・ライジング」スタンダード・エディション観て印象深いところ(ネタばれ注意です)

①若き日のレクター博士、レディ・ムラサキ(設定:日本女性)との出会い

パリに住む唯一血のつながった叔父の妻レディ・ムラサキとの出会いで

日本文化をたくさん学ぶハンニバル・レクター、日本刀が最初の事件に繋がる

②復讐の理由とギャスパー・ウリエルの演技

ハンニバル・ライジング2.jpg

方法は肯定できないが復讐の理由を知るとなぜか応援したい気持ちが沸いてくる

幼い妹のミーシャを奪った兵士の顔を思い出し復讐に燃えるハンニバル・レクター 

「ハンニバル」でレクター博士がクラリスにどんな愛情を抱いているか謎だったが妹ミーシャとダブらせてる?

レディ・ムラサキとの愛より復讐を選ぶなんて!復讐を重ねるうちにギャスパーにホプキンスのレクターと同じ風格が漂う!すごい!

③ピーター・ウェーバー監督とマーサ・デ・ラウレンティスプロデューサーによる音声解説

羊たちのレクターでもない、ハンニバルでもない、しかし若き日のホプキンス似の俳優を探す苦労話

選ばれた俳優ギャスパーがいかに素晴らしいか、「皮を剥ぐシーン」のため解剖室に通ったり

いかに役を楽しんでいたか?たくさんのエピソードは驚きです

レディ・ムラサキ名前の由来(源氏物語:紫式部)、役にコン・リーが選ばれた理由など見所いっぱい

ハンニバル・ライジング.jpg

作品エピソードを知ることは、より身近に、深く印象づけるのでは~と思う今日この頃です

 

 


タグ:映画 猟奇的
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