「ビハインド・ザ・マスク」の秘密 [おんがく]
過去にロックというテーマで坂本氏が「ビハインド・ザ・マスク」の秘密 の講義をしてくださってたのですね。
12月17日(土)午後11時から Eテレ 「ロックへの道編」 第4回 「日本のロックとビハインド・ザ・マスク」
ゲスト講師:北中正和、ピーター・バラカン、高田漣
演奏:坂本龍一、細野晴臣、小山田圭吾 ほか
第4回 「日本のロックとビハインド・ザ・マスク」
マイケル・ジャクソン「ビハインド・ザ・マスク」との秘話
とても興味深いお話が聞けてうれしくなりました!
なぜYMOの「ビハインド・ザ・マスク」がロックっぽく聴こえるのでしょう?
①ギターで弾きやすいリフ(繰り返しのメロディ)になっていたこと。
押さえる場所を平行移動していけばリフが弾けるようになっています。
(ロック曲はギターの平行移動した曲が多い。)
②リフのリズムも休止部分によって
印象的なロックのリズムになっていたこと。
例)the kinks- you really got me
この2つがテクノポップでありながらロックぽく感じられる要因だったとは・・・!!
このメロディーは一瞬で出来たものだそうですが(天才ですね)、
分析するとこういうことだったとわかったそうで・・・(すごいなあ~!)
マイケルの事務所から
この曲をカバーしたいと連絡があり
あとで思えばアルバムスリラーに入ったかもしれませんでしたっ!(すごい!)
しかしスリラーには入らず
お蔵入りした曲が28年という歳月を経て、日の目を見たのはこのアルバムでしたね。↓
Eric Clapton - Behind The Mask もカッコいい~♪