ブルーノート東京：TITO JACKSON-A Tribute to MICHAEL JACKSON !

TITO JACKSON-A Tribute to MICHAEL JACKSON !
行ってきました～！

帰宅してからも余韻に浸っていました、
そして。。。ムーンウォークを読み。。。。

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

• 作者: マイケル・ジャクソン
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• 発売日: 2009/11/13
• メディア: 単行本

父さん達のバンドファルコンｽﾞが週末によくリハーサルをしに家にやってきたものでした。
ティトは興味津々で、演奏している様子をずっと眺めていました、彼は学校でサックスを習って
いたのですが、ギターのコードを押さえるにも、父さんの演奏するリフをなぞるにも十分なくらいに
大きな手をしていたのです。
彼が音楽を始めたのは当然でした。
ティトは父さんにとっても似ていたので
僕らはみんな、父さんの才能を彼が引き継ぐものと期待していました。

（兄弟はこっそりジョーパパのギターを借りて練習していました。）

ある日、父さんのギターの弦が切れ父さんは怒り狂いました。
父さんが弦の切れたギターを見つけたときティトの泣き声が聞こえたのでもちろん
僕は覗いたのです。するとティトがベットで泣いているところへ父さんが戻ってきて
起き上がるように合図しました。
ティトは怖がりましたが、父さんはとても怖くて鋭い視線をティトに送りながらこう言いました。
「どのぐらい弾けるか、見せてみろ」
ティトは元気を取り戻して弾き始めました。父さんはティトがちゃんと上手に弾けるのを知って
確かにちゃんと練習を積んできたんだなってわかったんです。

ある日父さんが真っ赤なギターを見せてくれたのです。
「この新しいギターはティトのだよ」と父さんは言ったのです。
僕らはぶっとんじゃいました。

（MWより抜粋）

マイケルはギターが大好きだったティト兄さんのことずっと見ていたんですよね。
（そしてティト兄さんのギターへの愛がジャクソン5結成のきっかけになったことも・・・）
ジョーパパがティトに新品のギターをあげたこと、うらやましく思ったことでしょうね。

私はTITO JACKSONのこと３Tのお父さんぐらいしか・・・
ほとんど知りませんが
ずっとギターを持ち続けて、音楽活動をしていたのですね。

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私達は7/17ファーストで指定席で
ドリンクを注文し話しながらショーが始まるのを待っていました。

ホント、ブルーノート東京、素敵な空間でした！



友人はメッセージとプレゼントを渡していました。
（ティトの手記を読んで・・・・英語で手紙を書いて・・・・
そしてプリンス君、パリスちゃん、ブランケット君たちのプレゼントもちゃんと用意していて！素晴らしいです。）


ちょうどティトが通る道の横のテーブルだったので
店員にガードされながら幸運にも２回握手ができ。。。
その手は大きくてあたたかくて、ずっとギターを大切にしていた手なんだろうなと
思うと感動でうれしさがこみあげてきました。




ティトの歌声、ブルース、ギター、
パワフルでクール！かっこよかったです！

ROCKIN' ROBIN もよかったですね～♪

会場がメチャヒートアップして、印象に残っているのは・・・

ティトがおもむろにかつらを被ってくれ
（かつらどこに隠してたんでしょう？角をつけたら雷さまみたいやん！笑）

JACKSON 5 MEDLEYが 始まるとき
コーラスのレディース達に
ローボイスだから助けてくれるかい～？
そんな感じのこと言ってたのがわかりました！
（これだけしかわからない：爆）

“I WANT YOU BACK”
～“ABC”
～“STOP THE LOVE YOU SAVE”
そして・・・・・
～“I'll Be There”も素晴らしかった。
コーラスばかりスポットライトが当たってたんですが
“I'll Be There”最後、
ライトの当たっていないティトが人差し指でサッと目頭を押さえたんですよ。
涙をぬぐっているような。。。。
これは見た人いると思うんですが・・・
（マイケルがお約束にやるパフォーマンスとは違うと感じたのは私だけ？？）
'I'll Be There' This Is It Michael Jackson
もしこれをティトが見たら

続いての
JACKSONS MEDLEY
“HEARTBREAK HOTEL”
（レディースが歌うとまた新たな魅力がありますね～～♪）
～“SHAKE YOUR BODY (DOWN TO THE GROUND)”
～“DANCING MACHINE”

あっという間の１時間ちょい、
ティトが退場したあと、ある親子（お父さん：日本語のうまい外人）がサイン帳を持って出入り口で待っていると
（係りの人）
「CDをお求め頂いて、それを預かってサインしてもらうことはできます。
ただ、改めて後日取りに来て頂きます。」

（お父さん外人）
「でも、今すぐそこにいるんだから、すぐサインするのが一番簡単ですよ。」

（係りの人）
「でも、ティトさんもお忙しい人なので、後日になるんですよ。」

ちょっと険悪なムードで。。。
お父さん納得できないような感じでした。
その後どうしたのかな～？？預かってもらったのかな～？？

ライブ時間が短いから
サインタイムもあったらうれしいですよね～～～。

グッズ売り場もいろいろありましたよ。

私はTシャツ￥2000を購入
SサイズがなくMサイズにしました。


プリンセス天功さんからのお花も飾られてましたよ


本当に感動でした～！
ティト兄さんの優しさとマイケルへそしてファンへの愛があふれていました。

ありがとう！！TITO JACKSON！！
これからもマイケルの分も音楽活動を続けてくださいね～！


TITO JACKSON
http://www.titojackson.com/
ここに行くとすごく素敵なメロディーが流れてました！
（曲名はわからないんですが３Tのコーラスのような雰囲気が素敵です＾＾）

TITO JACKSONのトレードマーク、ハットが購入できるんでしょうか？
http://baronhats.com/Tito_Jackson_Collection.htm

コメント 4

Thank you!Thank you!ramさん！
目頭をおさえるTito・・。そうなんですね、彼にはやっぱりつらいですよね。
時々、彼は本当にTributeをしたかったのかな、と思ってしまうときがあります。今回はファンのためにやってくれたのかもですね。

お友達すばらしいですね、まさにJacksonファンです。私はやってもメッセージカードくらいでしょうか、。
サインなどは以前私もBrnに行ったときなど、メンバーの方などにお願いして書いてもらったことあります。Brnさんとしては表上その場は混雑するので受け付けないんでしょう。（たぶん）
最後の日はぱーてぃーがあったそうですが、そこでサイン会あったそうですね。東京の方うらやましーです。
Tシャツかっこいいね！！いつもありがとう！
by kachan (2010-07-20 20:25) 

kachan さんありがとうございます。
TITO兄さんにはI'll Be Thereが
一番つらい曲だと思います。
kachan さんが大丈夫なら教えて欲しいのですが・・・
（「彼は本当にTributeをしたかったのかな」思われた理由なんですが・・・）

友人は、優しくて素敵な人なんですよ。
今回、私の分までチケットを取ってくれました。
TITOに彼女のＣＤ2枚にサインをお願いし
その内の１枚を私にプレゼントしてくれたんです。
感動しました。

サインを頂くって大変なことなのですね。
最終日、夜中、ホテルでパーティーがあったみたいですね。
行きたかったな～（その時間帯はすでに寝てましたが。。。）

by ram (2010-07-22 23:04) 

らむさん、レポありがとうございます＾＾！
素敵なBlue Noteで、感動ライブでよかったですね～。羨ましいなぁ♡
"I'll Be There”で涙をぬぐったTITO兄さん・・・じーんときちゃいます。
お友達も素晴らしいプレゼントをしたんですね。
TITO　Tも渋くてかっこいいです。
by aura-aura (2010-07-24 18:21) 

aura-aura さんありがとうございます。
おかげさまで、感動のライブを体験することが
できました。
彼の声初めて聴きましたが
すごくきれいでパワフルで
カッコよかったです！
外でふらっと出会ったときと全く違って
ステージに立つと輝きを増しますね～！
友人も、優しくて愛の溢れる姉のような人で尊敬しています。
by ram (2010-07-24 20:30)