SSブログ

⑥マイケル・ジャクソン追悼式の模様を生中継 スティービー・ワンダー [おんがく]

マイケル・ジャクソン追悼式の模様を生中継 CNNで
心に響いたところを
すこしずつ書いていこうと思います。

モータウンの創始者ベリー・ゴーディのスピーチは素晴らしいものでした。
nm_berry_gordy_090707_ssv.jpg

「マイケルが10歳のとき私の(モータウン)ところに来ました。
マイケルのパフォーマンスは卓越したものでした。
マイケルは特別なものを持っていました。
ジェームス・ブラウンやジャッキー・スミスのように歌い
スモーキン・ロビンソンのフーズ・ラヴィン・ユーを歌いました。
まるで人生に疲れた一人の男のようにブルースを歌いました。

フーズ・ラヴィン・ユーという曲はスモーキンの歌ですが、
マイケルのほうがよいと思った私は
「スモーキン、マイケルに負けてるよ」
「私も、そう思ってたんだ」とスモーキンも答え、
そう言い合える風土が、モータウンにありました。

マイケルはたくさんの功績を残しました。
自分の夢を達成しました。
10歳のときの情熱はやがて世界最高のエンターティナーになりました。
しかし努力を惜しまなかった。
特にファンに対してマイケルのもてるパフォーマンスすべてを見せてくれました。
またマイケルは普段、シャイで子供のような性格でした。
しかしステージではすべてを圧倒し、支配しました。
彼は本当に過去に例をみない最大のエンターティナーです!
マイケル愛をありがとう、あなたはずっと私の心の中に生き続けます。」

モータウン時代、マイケルはスティービーに曲つくりを見せてもらったと聞いたことがあります。
次にスティービー・ワンダーが登場します。
nm_stevie_wonder.jpg


「私が生きているときにこんな日が来るとは思いませんでした。
でも、私が言えるのは神は素晴らしいということです。
そして私達はマイケルにいてほしいと思っています、が
神様の方がマイケルを必要としていたのです。
マイケルあなたを愛しています。」

スティービー・ワンダーがマイケルに捧げた歌「Heaven Can Wait」

マイケル、なぜあなたは夏の日に逝ってしまったの・・・?
問いかけているように感じます・・・

Never Dreamed You'd Leave in Summer

I never dreamed you'd leave in summer
I thought you would go then come back home
I thought the cold would leave by summer
But my quiet nights will be spent alone

You said there would be warm love in springtime
That was when you started to be cold
I never dreamed you'd leave in summer
But now I find myself all alone

You said then you'd be the life in autumn
Said you'd be the one to see the way
I never dreamed you'd leave in summer
But now I find my love has gone away

Why didn't you stay?

nice!(12)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 12

コメント 6

マッタ

スティービーは、もはやアフリカンアメリカンのソウル/R&B界を取り仕切る風格があります。
背景なども手伝い、言葉は分からなくてもスティービーの歌は心にグッと入ってくる物を感じますね。
by マッタ (2009-07-11 12:48) 

ram

>Kimball さんありがとうございます。
>c_yuhkiさんありがとうございます。
>ぴーすけ君さんありがとうございます。
>@ミックさんありがとうございます。
>noricさんありがとうございます。


>マッタさんありがとうございます。

マッタさんのおっしゃるとおり
アフリカンアメリカンのソウル/R&B界の代表
象徴のような風格、存在感がありますね。
そうなんです!
心にぐっとくるんですよ~!
なぜなんでしょう。
歌声の響きが違うんだと思います。
不思議ですが、
いつも歌声から神を連想させます。
by ram (2009-07-11 17:20) 

しんりゅう

何だか思い出してきちゃいました…
この言葉も、けっこう印象深かったですね。
by しんりゅう (2009-07-11 21:17) 

ram

しんりゅうさんありがとうございました。
ご覧いただいたのですものね。
思い出していただけて
うれしいです。

モータウン時代を共に過ごした
モータウンの創始者ベリー・ゴーディと
スティービーから
マイケルはたくさんのものを
得ていると思います。
後のマイケルの
創作活動において
多大な影響を及ぼしています。
特にスティービーとは
とても深い絆で結ばれていると思います。

黒人のアーティストが
白人に大人気となり
全米NO.1を4回もとったジャクソン5。
白人と黒人の子供がいるとき
何をかければいいか(音楽)
悩むことがあった時代。
でもジャクソン5のマイケルの歌声は
白人も黒人も関係なく
みんなが喜び踊りだしたそうです。

大きな扉を開いた功績は
永遠に伝説となるでしょうね。

by ram (2009-07-12 00:08) 

へどろん

はじめまして。

ランキングよりやってきました。
なんか最近の記事にコメントはできない感じだったんで、こんなところにこっそりとコメントさせてもらいます、うふふ♪

いや、なんかとてもマイケル愛に満ちたブログだったんでうれしくなってコメントなんかさせてもらったしだいです♪

スティーヴィーのこの歌いいんですよねぇ…「Never Dreamed You'd Leave In Summer」…マイケル、夢まだまだあっただろうに…

では、また見にきますんで、がんばってください、うふふ♪
by へどろん (2009-09-23 01:41) 

ram

へどろんさんありがとうございます。
マイケル愛に満ちたブログとおっしゃっていただき
メチャうれしかったです!
スティービーもステキですよね・・・
まだまだ、夢半ばだったでしょうにね。
もしマイケルがロンドンで50公演やり遂げたなら
ギネスものだったと聞きました。
そうしたら、表彰式もやったでしょうし、
マイケルとしても成し遂げた充実感でいっぱいだったでしょうね。

また私も遊びに参りますし、お待ちしています。
by ram (2009-09-23 21:40) 

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。